床下断熱は素材と施工が命です。
2012-02-26
さすがに、全室床暖房というわけには行かず、床暖房のないところは普通の断熱をしています。我が家で使用したのは、旭化成さんのサニーライトです。

白いポリエチレン製の板です。これを隙間なく床下にきっちりと入れていきます。
ポリエチレンは、水分や湿気を寄せ付けないので湿気があがりがちな床下にはもってこいですね。
こういう工事の様子は床を貼ってしまうと見えなくなるので、床を貼る前に自分の目で確認するといいです。
工務店さんの仕事ぶりが良く分かり、安心して住めます。
いつ、どんな工事をしているか は、工務店さんや現場監督さんに教えてもらえます。
私のように(勝手に)出入り自由を許された場合以外は、ちゃんと許可をもらってから見に行きましょう。
そういえば、我が家を建ててくれた宗建築さんは私がカメラを持って現場に出入りするのを全く止めませんでした。
『危険』を理由に拒否することもできたと思いますが、それをせずに出入りを許してくれたのは、カメラに収めても困らない(逆に見せたいくらいの)仕事をしているからでしょう。
(実は、職人さんに「おい!そこに乗るな!!」と怒られたこともありました。すみません(>_<))
宗建築さんは皆さんにもお奨めしたい、素晴らしい工務店さんです。
サニーライトは、こんなふうに梱包されて現場にやってきます。(積み上げ状態です)

さすがに、床暖房のある部屋とない部屋では温度差がありますが、もしサニーライトをしっかり施工していなかったら、とんでもない寒さだったと思います。
住みやすい家づくりには、良い素材と良い工事が揃っている必要がありますね。
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